「三内丸山遺跡センター岡田所長に聞く 魅力ゆたかな縄文のくらし~自分らしく生きるヒントを発掘しよう!~」参加者募集中です
今を生きる私たちの「ゆたかさ」って何だろう?
三内丸山遺跡を含む 北海道 ・ 北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録に尽力された岡田康博所長をお招きして、縄文のくらしの魅力をお聞きします。
モノにあふれた現代のくらしと比べることで、今を生きる私たちの「ゆたかさ」とは何かを考えてみる講座です。
遺跡から発掘された出土品を見ることもできます!
参加無料
日時・場所
2022年10月22日(土) 13:30~15:30
青森市男女共同参画プラザ「カダール」研修室(アウガ5階)
対象・定員
対象:どなたでもご参加いただけます
定員:40人
講師
岡田 康博 さん (三内丸山遺跡センター 所長)
【講師略歴】
青森県弘前市生まれ。高校教員の父親や考古学者の叔父の影響で考古少年となる。弘前大学卒業後、青森県教育庁埋蔵文化財調査センターに入る。県内の遺跡調査に携わり、平成4(1992)年から三内丸山遺跡の発掘調査責任者となり調査・研究等を手がける。
平成14(2002)年4月より文化庁記念物課文化財調査官を務め、平成18(2006)年4月に青森県に復帰。青森県教育庁文化財保護課長を経て、平成27(2015)年11月より、縄文遺跡群の世界遺産登録に向けて新設された青森県企画政策部世界文化遺産登録推進室室長、令和3(2021)年より同室世界文化遺産登録専門監を務める。令和4(2022)年4月より現職。
平成7年NHK東北ふるさと文化賞、平成10年あおぎん賞、平成12年第4回司馬遼太郎賞受賞。主な著書に、「三内丸山遺跡-復元された東北の縄文大集落」(同成社2014)、「世界遺産になった縄文遺跡」(同成社2021)など多数。
参加にあたってのお願い
★必ずマスクを着用してご参加ください。
★発熱や咳など、当日体調が悪い方は参加をご遠慮くださいますようお願いします。
★会場への入退室の際、手指の消毒や検温にご協力ください。
★講座開催時、随時部屋の換気を行います。
★新型コロナウイルス感染症拡大状況により、開催を見合わせる場合があります。あらかじめご了承ください。
主催・問合せ・申込み
青森市男女共同参画プラザ「カダール」
(指定管理者:NPO法人あおもり男女共同参画をすすめる会)
〒030-0801 青森市新町1-3-7 アウガ5階
電話・FAX・メールまたは直接ご来館ください
お申し込みの際は下記の必要事項をお知らせください。
・名前
・電話番号
TEL:017-776-8800(平日9:00~18:00)
FAX:017ー776ー8828
E-MAIL:kadar-kouza@kadar-acor.jp
(件名を「縄文のくらし」とし、上記必要事項をお知らせください)